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2009年6月09日(火曜日) 07:24 |
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前のページで、「期待リターンというものを用いると自分が保有しているバラン スファンドがどれくらいのリターンを出せるのかがわかる」ということを教えま した。では私たちはどれくらいのリターンを求めればよいのでしょうか?
私は資産運用初心者の方には年率約5%というものをお勧めしています。
このことを言うと多くの人は次のように言います。
「年率5%ではほとんどお金は増えないのではないですか?」 「なんでもっと多くの年率を求めないのですか?」 「最低年率10%は欲しいです」
この人たちは年率5%のリターンを得るということがどれだけ大変なのかをわかっ ていません。現在の普通預金の金利は年率何%でしょうか?約0.2%ですよね。 それに比べたら年率5%というものはものすごく高いものだとは思いませんか?
もし現在の普通預金の金利が3%ぐらいだったら私はもっと高いリターンを求め ると思います。年率7%~10%ぐらいは期待するのではないでしょうか。です が現在は低金利の時代なのです。この時代に年率10%のリターンを求めてしま うとものすごく高いリスクを取ってしまうことになるのです。
それに年率5%のリターンというものはそこまで低いものではありません。なぜ なら複利の効果というものが働くからです。例えば毎月1万円を30年間積み立 てるとすると年率5%のリターンでどれだけ増えるでしょうか?
・年率0%の場合
1万円×12ヶ月×30年=360万円
・年率5%の場合
1万円×(1.05)30×12+1万円×(1.05)30×12-1+・・・+1万円×(1.05)30×12-359
=8,357,364円です。
およそ2倍以上です。びっくりしたのではないでしょうか?年率5%のリターン でもこんなにも差が出るのです。これが複利の力ということです。多くの人は年 率5%のリターンをバカにします。ですが長期的に考えるとバカに出来ない金額 の差が出るのです。
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