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2009年12月24日(木曜日) 07:39 |
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『敗者のゲーム 』はインデックスファンドを使った資産運用をお勧めしている本 です。著者のチャールズ・エリスは資産運用界の中では伝説になっている人です。
おそらく皆さんはなぜ「敗者のゲーム」というタイトルがついているのかが気に なると思います。いったい「敗者のゲーム」とはどういうことなのでしょうか?
チャールズ・エリスはこの「敗者のゲーム」をテニスに例えています。皆さんは プロのテニスとアマチュアのテニスの大きな違いを知っていますか?この2つは 同じテニスというスポーツですが得点の入り方が全く違います。
プロのテニスの場合、ほとんどの場合スーパーショットで点数が入ります。何本 かラリーが続いて、最後にそれなりにすばらしいショットが決まることによって 得点が入るのです。これを「勝者のゲーム」といいます。
しかしアマチュアのテニスの場合、ほとんどの得点はミスによるものです。アマ チュアのテニスはスーパーショットがほとんど出ません。スーパーショットが出 る前にミスによって勝負が決まるのです。逆にいかにミスを少なくするかが勝負 の鍵になります。これを「敗者のゲーム」といいます。
現代の資産運用はほぼ投資家のミスによって勝負が決まります。多くの人が手数 料の高い投資信託を選んだり、短期的な投資で利益を得ようとしている時点で負 けています。私たちはそのようなミスを少なくするだけで利益を得ることができ るのです。つまり資産運用もアマチュアのテニスと同じ「敗者のゲーム」なので す。
この『敗者のゲーム 』は資産運用初心者の方にもわかりやすいように書いてあり ます。このテニスの例のように具体例が結構多いので、すらすら読むことができ るでしょう。おそらく第3部の個人投資家への助言が一番私たちには役立つので はないでしょうか?
この本はインデックスファンドで資産運用を行おうとしている人にとっては必須 の本です。ぜひ読んでみてください。
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