| レヴィストロースの思想 |
| 2010年4月04日(日曜日) 07:23 |
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あなたはレヴィストロースという文化人類学者、思想家を知っているでしょうか? レヴィストロースはつい最近100歳で亡くなりましたが、その思想は構造主義 の始まりとして深く歴史に名を刻まれています。 そしてこのレヴィストロースの思想は、この資本主義社会の中にも通用するもの が多いです。特に贈与経済の考え方は、私がお金持ちになるために必要だと思っ ていることと似通っています。例えばレヴィストロースは次のようなことを言っ ています。 「人間は自分の望むものを他人に与えることによってしか手に入れることができ ない」(『私の身体は頭がいい』p185) 例えばあなたが他人から挨拶をしてもらいたいとします。ではどのようにしたら 他人から挨拶をしてもらえるでしょうか?答えは簡単です。それは自分からまず 挨拶をすることです。 例えばあなたが人から殴られたいとします(実際にこのようなことはマレですが ・・・)。ではどのようにしたら他人から殴られるでしょうか?これも簡単です。 まず自分から殴ればよいのです。 つまり他人から欲しいものは、まず自分が与えないといけないのです。そうすれ ばいつか自分に返ってきます。これは直接その相手から返ってくるときもありま すし、それが回りまわって違う人から返ってくるときもあります。 ですからお金がたくさん欲しいのであれば、まずお金を誰かに与えないといけま せん。その相手は市場かも知れませんし、ユニセフなどの慈善団体かもしれませ ん。また与えるものはお金でなくても構いません(お金は単なる象徴だからです)。 サービスでも良いですし、商品でも良いのです。そうすればそのお返しとしてお 金が返ってきます。 多くの人はお金が欲しいと思っています。しかしその代わりにまず自分が何かを 与えなければならないということを知りません。ですからいっこうにお金が入っ てこないのです。レヴィストロースはこのことを私たちに教えてくれるのです。 |
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