|
2009年1月02日(金曜日) 07:14 |
|
ドルコスト平均法の威力を実際に表を見て確認してみましょう。
今回は株式の買い付け価格が4ヶ月間で1200円、1000円、800円、7 00円とずっと下降していく場合です。また購入価格がドルコスト平均法のほう が多い場合を考えています。
このときに次の2つの方法を比べます。
・毎月100株購入 ・毎月10万円分購入(ドルコスト平均法)
次の表を見てください。
| 買い付け価格 |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
合計 |
平均購入単価 |
| 1200円 |
1000円 |
800円
|
700円
|
3700円 |
| 毎月100株 |
100株 |
100株 |
100株 |
100株 |
400株 |
925円 |
| 12万円 |
10万円 |
8万円 |
7万円 |
37万円 |
| 毎月100万 |
83.3株
|
100株
|
125株 |
142.8株 |
451.1株 |
886.7円 |
| 10万円 |
10万円 |
10万円 |
10万円 |
40万円 |
この場合買い付け価格がずっと下降していきます。(ドルコスト平均法では合計 で40万円の購入価格になるので、毎月100株購入のほうの購入価格がそれよ りも少なくなることを想定しています。)
例えば700円で売却したとすると、毎月100株購入の場合は
700円×400株=28万円
となり、37万円を投資したのですから37-28=9万円の損になっています。
逆に毎月10万円分購入のドルコスト平均法の場合は
700円×451.1株=31.5万円
となるので40万円を投資したのですから、40-31.5=8.5万円の損に なっています。
損失額はほとんど変わりませんが、ドルコスト平均法のほうが少なくなっていま す。また大切なのは損失率です。どれくらい投資してどれくらい損をしたのかで す。
毎月100株購入の場合は37万円投資して9万円損をしたのですから、9÷3 7=0.24より24%の損です。
逆に毎月10万円分投資のドルコスト平均法の場合は40万円投資して8.5万 円の損ですから8.5÷40=0.21より21%の損です。
よって損失率に関してもドルコスト平均法のほうが小さいのです。よって購入価 格が下がっていく場合に関してもドルコスト平均法のほうが有利なのです。
関連ページ
・ドルコスト平均法のメリット
・ドルコスト平均法のやり方
・お勧めバランスファンド比較
|
|
LAST_UPDATED2 |